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スタッフ全員が英語を話せるヘアサロン「SHINKA」。

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シドニーを拠点に、日本国内にも複数店舗を持つヘアサロンSHINKA。代表であるRYO様に美容業界における英語の重要性を伺いました。

Profile

美容師・代表取締役
SHINKA
RYO 様

ECCアーティスト美容専門学校 SHINKA
Interviewer

海外と国内で7店舗。人気サロンSHINKA。

日本で美容師としてのキャリアを積み、2008年にシドニーでSHINKAギャラリーズ店をオープン。現在は7店舗のサロンを経営されながら、後進育成にも注力されています。シドニーで独立というのは、もともと計画されていたんですか?

RYO 様

28歳のときにシドニーで1号店をオープン。

僕はもともと東京の青山で働いてたんです。21歳で店長を任されたんですが、24歳になってシドニーに移りました。実は高校生のときにはすでに将来のプランニングをしていて、オリジナリティを持った店の経営者になりたかったんです。そして28歳でSHINKAで完全に独立しました。

Interviewer

海外で独立しようと思ったきっかけは?

高校生のときから明確な戦略を持っていらっしゃったんですね。海外で起業というのも最初から考えていらっしゃったんですか?

RYO 様

海外で基盤をつくり、日本に逆輸入したい。

当時、日本と海外に店舗を持つサロンはなくはなかったんですが、まだまだ少なくて。先に海外で基盤をつくって花を咲かせてから逆輸入というかたちで日本に戻ってくるのいうのをつくりたいと思ったんです。それでシドニーで開業したんです。

Interviewer

SHINKAのスタッフは全員が英語を話せる!

現在、SHINKAはシドニーのみならず日本国内の店舗も含めて、すべてのスタッフが英語を話せるサロンです。素晴らしいオリジナリティだと思いますが、その発想はどこから?

RYO 様

海外で働く際の問題点がきっかけに。

SHINKAは日本のブランドであることにこだわり、シドニーでも日本人のスタッフを積極的に雇用していました。しかし、そうするとどうしてもビザの関係で短期間の契約になってしまうんです。技術もあるし、語学力もある、いい人材なのに、短期間で入れ替わってしまう。

Interviewer

ビザの取得がむずかしく長期契約ができない。

海外で日本人が働くとなると、やっぱりそこがネックになってしまいますよね。引き止めたくてもできないですよね。

RYO 様

日本人スタッフのために東京に支店をオープン。

そうなんです。それで日本に戻ったら、せっかく海外で培ったスキルや英語力を発揮する場もなく、評価にもつながらない。それなら彼らに安定した基盤を自分がつくれないかと考えて、今こそ逆輸入をしようと東京に出てきました。それが2012年のことです。

Interviewer

外国人が安心して通えるサロンとして人気上昇。

その「SHINKA」のコンセプトが日本でも受け入れられ、現在は海外のお客さまも多い人気店となっています。美容業界での英語の必要性、重要性について、どうお考えですか?

RYO 様

英語は接客スキルの大切なツールのひとつ。

美容業界でも英語を話せることは大きなポイントになると思っています。日本国内にも多くの外国人が歩いていますよね。その外国人の方が髪を切ろうと思ったときに、日本語しか話せないサロンと英語で対応できるサロンとでは大きな差が生まれます。美容師にはコミュニケーションスキルも大切ですが、英語はその大事なツールのひとつだと考えています。

Interviewer

意思疎通ができるかはお店を選ぶ基準になる。

確かに、技術力がどれだけ高くても、コミュニケーションが上手く取れない相手に自分の髪の毛はまかせられないですね。

RYO 様

英語は自分を売り込む絶好のチャンス。

日本はヘアサロンが多く、クオリティで勝負するか価格で勝負するかの二極化しているように思えます。そのなかで英語を使って自分をアピールできるのはチャンスだと思います。

Interviewer

SHINKAが求める人材像とは。

先進的だったSHINKAの考え方に、ようやく日本も追いついてきたように思います。そんなSHINKAが今、求めるのはどういった資質を持った人材ですか?

RYO 様

当たり前のことが当たり前にできること。

当たり前のことが当たり前にできる、一般的なコミュニケーションが取れること。そしてあらゆる面でスポンジのような吸収力のある人がいいですね。僕の店では、新卒の子には必ずシドニーへ1年間の研修に行ってもらいます。英語が完璧でなくても、現地で英語を使うことで受け答えができるようになってお客さまに安心感を与えられるスタッフを目指してほしいんです。

Interviewer

雇用する立場から見たECCアーティスト美容。

英語が話せること自体が重要ではなく、お客さまに喜んでもらうために英語を学ぼうという気持ちが大切なんですね。これまで数多くの人材を採用され、セミナーなどでもさまざまな美容専門学校を見てこられたと思いますが、ECCアーティスト美容はいかがですか?

RYO 様

美容技術を学びながら自然と語学が学べる。

僕のサロンに通じる部分があるというのもありますが、すごくいいと思います。ECCというと語学のイメージが強いので、少なからず海外にも興味がある生徒さんが多いのでしょう。実際に、学内では英語を自然に使えるような環境が整っていると生徒さんから聞いて、すごくいいですよね。あとはベーシックな部分として、皆さん笑顔で挨拶してくださるのが嬉しいですね。

Interviewer

在校生・高校生の方に一言メッセージを。

そう言っていただけて私たちも嬉しいです。最後にこれから美容業界を目指すECCアーティスト美容の在校生や高校生に一言メッセージをお願いします。

RYO 様

どんな美容師になるか、しっかりしたビジョンを。

美容業界は大変なこともあるけれど、お客さまに喜んでいただけたときには、すべての苦労が吹き飛ぶくらい、やりがいのある仕事です。とはいえ、美容業界で活躍し続けるとなると厳しい世界でもあります。そのために、ただ「美容師になりたい」だけではなく、美容師になって、どんなふうになりたいのか。将来の自分を夢見て、しっかりプランニングしてみてください。